園のブログ

態度教育における挨拶の基本ルール…

態度教育の五本柱「挨拶」「返事」「履物(をそろえる)」「立腰(腰骨を立てる)」「食育」の一つ目の「挨拶」について説明いたします。これまでの挨拶では「おはようございます」と言いながら同時にお辞儀をしておりましたが、態度教育ではまず目と目を合わせて「おはようございます」と元気よく言ってから、そのあとお辞儀をする形となります。その主な理由は日本人は欧米人からよく目を合わせない人が多いと言われます。それはお辞儀をする習慣がみんなに備わっていますので、お辞儀が先になってしまいます。そうするとどうしても目と目が合いにくくなります。ですので、挨拶をしてからお辞儀をする形にすることで、向き合っているこれから挨拶する人の目を必ず見ることが容易にできます。欧米人は挨拶しながらよく握手をするケースが見られますので、そういった場合は長い時間、目と目があっていることになりますね。目と目が合う、その意味はあなたを信頼していますよ!というメッセージ、または初めての場合はあなたのことを知りたいです!というメッセージにつながります。人と人との信頼関係をいち早く築くにはまず、あいさつの時に目と目が合うことが重要となります。まだ板についていませんが、頑張って取り組んでくれています。