年中さん(さくら・ばら)の紙工作…
紙工作7回目はサンタクロースです。紙工作はまずは塗り絵、次にはさみで切り取る、そしてのりで貼るという一連の流れがあります。この流れにも慣れてきた様です。今日は塗り絵とはさみをいたしました。それにしてもクレヨンの使い方、はさみでの切り方に個人差が出ますね。きれいに端っこから塗る代わりに時間がかかる子、はみだしてもいい代わりにあっという間に出来てしまう子などさまざまです。何が正解!てっことはありませんので、ご心配なく。いつも時間が無くなる子には「大丈夫、あと1578時間あるから!」って言ってあげます。そこ、笑うところなのにって思いながら「ふぅーん。」って言われてしまいました。はさみで切る際に先生、間違って切ってはいけない所を切ってしまって泣いている子にどの様な励ましの言葉をかけるか、かなり迷いますが、それもその子に合わせた言葉掛けが適切かどうかにかかってきます。「あつ、サンタクロースの手、切ってしまったぁー、園長先生、病院連れていって治してあげてー」と笑いながら言われましたので、「しょうがないなぁー、救急車100台くらい呼んでくるね!」と言ってセロテープで治してあげました。(こころの中では「ちゃんと切ってよ!もおー」って叫んでいましたが・・・。)